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10月17日のニュース

2、3号機の濃度 前日上回る

東京電力福島第一原子力発電所周辺の海水に含まれる放射性物質の調査で、16日、2号機と3号機の取水口付近の濃度は共に前の日を上回りましたが、全体として横ばいの傾向が続いています。
福島第一原発周辺では、4月と5月に高い濃度で放射性物質が検出された2号機と3号機の取水口付近などで、東京電力が海水を採取し、放射性物質の濃度を調べています。
このうち、16日、2号機の取水口付近では、海水1cc当たり、セシウム134が国の基準の6倍の0.36ベクレル、セシウム137が5.1倍の0.46ベクレルでした。
また、3号機の取水口付近では、セシウム134が基準の23倍の1.4ベクレル、セシウム137が18倍の1.6ベクレルで、2号機と3号機の取水口付近とも放射性物質の濃度は前の日を上回りましたが、全体として横ばいの傾向が続いています。
一方、沿岸の4か所で行われた海水の調査では、5号機と6号機の放水口から北側に30メートル付近で、基準の10分の1の放射性セシウムが検出されましたが、これ以外では放射性物質は検出されませんでした。

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