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10月9日のニュース

福島 子どもの甲状腺検査開始

東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、子どもの甲状腺に異常がないかを継続的に調べる検査が、福島県内のすべての子どもを対象に9日から始まりました。
福島県は、1回目の検査を平成26年をめどに終えたいとしていて、その後は20歳までは2年に1回、それ以降は5年に1回のペースで続ける予定です。
甲状腺の検査は福島市の福島県立医科大学で始まり、初日の9日は、「計画的避難区域」に指定されている飯舘村や川俣町山木屋地区などの子どもたちおよそ150人が検査を受けました。
原発事故で放出された放射性ヨウ素は、特に子どもの甲状腺に蓄積しやすく、がんを引き起こすおそれがあるため、ことし4月1日の時点で18歳以下だったおよそ36万人を対象に甲状腺に異常がないかを生涯にわたって調べます。
検査では、首に超音波を当てて、甲状腺にしこりなどの異常がないかを調べ、検査結果はおよそ1か月後に郵送で通知されます。
検査を受けた浪江町の7歳の男の子の母親は「検査を受けて安心しました。継続的に診てもらうことはよいことだと思いますが、本当に病気にならないかどうかは不安です」と話していました。
福島県は、1回目の検査を平成26年をめどに終えたいとしていて、その後は20歳までは2年に1回、それ以降は5年に1回のペースで続ける予定です。

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