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9月17日のニュース

2・3号機 横ばい傾向続く

東京電力福島第一原子力発電所周辺の海水に含まれる放射性セシウムの濃度は、2号機の取水口付近で、再び国の基準を上回るなど、依然、横ばい傾向が続いています。
福島第一原発周辺では、東京電力が取水口付近などで海水を採取し、放射性物質の濃度を調べています。
このうち、2号機の取水口付近は、15日採取した海水で調査が始まって以来、初めて放射性セシウムが検出されませんでしたが、16日採取した海水では、1cc当たり▽セシウム134が国の基準の2.2倍の0.13ベクレル、▽セシウム137が1.8倍の0.16ベクレルで、再び国の基準を上回りました。
2号機の取水口付近の海水からは、4月にセシウム137が国の基準の110万倍の濃度で検出されています。
一方、3号機の取水口付近では、1cc当たり、▽セシウム134が基準の0.72倍の0.043ベクレル、▽セシウム137が0.68倍の0.061ベクレルで、2号機とともに依然、横ばい傾向が続いています。
このほか、沿岸と沖合の合わせて5か所で行われた海水の調査では、いずれも放射性物質は検出されませんでした。

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