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9月10日のニュース

2・3号機の濃度前日上回る

東京電力福島第一原子力発電所周辺の海水に含まれる放射性セシウムの濃度は、9日は2号機と3号機の取水口付近でいずれも前の日を上回りました。
福島第一原発周辺では、東京電力が取水口付近などで海水を採取し、放射性物質の濃度を調べています。
このうち9日、2号機の取水口付近で採取した海水から検出された放射性物質は、1cc当たりセシウム134が国の基準の6.3倍の0.38ベクレル、セシウム137が4.7倍の0.42ベクレルでした。
この場所では、4月に国の基準の110万倍のセシウム137が検出されましたが、その後、減少し、最近は横ばいの傾向が続いています。
また、3号機の取水口付近では、セシウム134が基準の2.2倍の0点13ベクレル、セシウム137が1.8倍の0.16ベクレルで2号機、3号機のいずれも前の日を上回りました。
このほか、福島第一原発の沿岸と沖合の16か所で採取した海水からはいずれも放射性物質は検出されませんでした。

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