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7月31日のニュース

4号機の冷却装置 試運転へ

東京電力福島第一原子力発電所の4号機では、水温が高い使用済み燃料プールで冷却装置の設置や壁の補強が終わり、東京電力は31日にも装置の試運転を始めて安定的な冷却を目指すことにしています。
4号機の使用済み燃料プールは、核燃料を束ねた燃料集合体が福島第一原発の中では最も多い1535体入っていますが、爆発でプールを支える壁が壊れたほか、水温が29日の時点でも86度から87度と高い状態が続いています。
東京電力は、5月下旬から鋼鉄製の柱やコンクリートで壁を補強する工事を始めた一方、プールの水を冷やして戻す循環型の冷却システムを作るため、今月中旬から熱交換器を備えた冷却装置の設置工事を進めてきました。
その結果、これらの工事は30日までに終わり、東京電力は31日にも冷却装置の試運転を始めて、問題がなければ本格運転に移行したいとしています。
そして遅くとも1か月以内にはプールの水温を30度から40度程度に下げ、安定的な冷却を目指すことにしています。
福島第一原発では、2号機と3号機の使用済み燃料プールでも同じシステムで水の冷却が進められていて、東京電力は、残る1号機でも8月上旬には冷却装置の試運転を始めたいとしています。

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