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7月23日のニュース

東電福島第一原発 電源トラブルは設定ミスが原因

  • 3号機
  • 4号機

22日、東京電力福島第一原子力発電所で、3号機と4号機の外部から電気を供給している送電線の装置でトラブルがあり、使用済み燃料プールを冷却する設備などが一時、止まったことについて、東京電力は、この装置の設定ミスが原因だったことを明らかにしました。
このトラブルは22日午前7時すぎ、福島第一原発の3号機と4号機に、外部から電気を供給している送電線の「遮断器」と呼ばれる安全装置が働き、一部の設備への電気の供給が止まったものです。
この影響で、3号機の使用済み燃料プールを冷却する設備や汚染水を浄化する装置が止まり、プールの温度は上昇しなかったものの、すべて復旧するまでに、およそ8時間半がかかりました。
このトラブルについて、東京電力は23日、安全装置の設定ミスが原因であることを明らかにしました。
安全装置が働く電流の値を、本来の3分の1に誤って設定してしまったため、少ない電流でも遮断してしまったということです。
東京電力によりますと、この設定はことし5月に行ったということで、作業手順が明確になっていなかった可能性があるとみて、詳しく調べるとしています。

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