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7月21日のニュース

海水の放射性物質 一部で上昇

  • 2号機
  • 3号機

東京電力が福島第一原子力発電所周辺で行っている海水の調査結果です。
20日、採取した海水の放射性物質の濃度に大きな変動はありませんが、最も高い値を示した3号機の取水口付近のセシウム134は3日続けて上昇し基準の22倍となっています。
福島第一原発周辺では、東京電力が、原発の取水口付近のほか沿岸や沖合で海水を採取し、放射性物質の濃度を調べています。
20日、3号機の取水口付近で採取した海水からは1cc当たりで、セシウム134が国の基準の22倍に当たる1.3ベクレル、セシウム137が基準の16倍に当たる1.4ベクレル検出され、いずれも3日続けて上昇しました。
この場所では、5月に高濃度の汚染水が流れ込み、直後に国の基準の2万倍に当たるセシウム134が検出されましたが、その後、値は減少傾向が続いています。
一方、4月に基準の750万倍の濃度が検出された2号機の取水口付近の海水のヨウ素131は、5日連続で検出されませんでした。
また、沿岸の2か所で行った調査では、1か所で放射性セシウムが検出されましたが、国の基準は下回りました。
東京電力は「取水口付近の値が上昇しているのは海が荒れて海水がかくはんされたことが原因ではないか」としています。

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