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7月17日のニュース

3号機 建屋に仮設屋根設置へ

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東京電力は、台風の接近に備えて、福島第一原子力発電所3号機のタービン建屋の屋根に開いた穴から雨水が入るのを防ぐため、仮設の屋根を設置するための準備作業を急ピッチで進めています。

東京電力では台風6号の北上を受けて、3号機のタービン建屋の屋根に開いた穴から雨水が流れ込み、汚染水の量が増えないよう、仮設の屋根を設置して穴を覆うための準備作業を急ピッチで進めています。
また、タービン建屋から出た比較的低い濃度の汚染水を貯蔵する人工島、「メガフロート」では、つながれたホースが高波に襲われて外れ、汚染水が漏れ出すのを防ぐため、16日、いったんホースを切り離しました。
さらに、海沿いに設置された設備や海の中に入れて汚染水の広がりを抑える「シルトフェンス」と呼ばれるカーテン状の膜などはしっかりと固定されているか、確認作業を強化するとしています。
しかし、1号機、3号機、それに4号機の原子炉建屋では、屋根そのものが爆発で大きく破壊され、現状では、対策を取ることができず、雨水の流入は避けられません。
東京電力は「これまでの経験で、雨水によって急激に建屋内の汚染水の水位があがることはないと思うので、汚染水をくみ上げる量を増やすことはしないが、警戒は強めたい」としています。

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