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7月8日のニュース

3号機取水口付近 濃度最低に

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東京電力が福島第一原子力発電所周辺で行っている海水の調査結果です。
原発の取水口付近で7日、採取した海水の放射性物質の濃度に大きな変動はなく、3号機の取水口付近では調査を始めて以来、最も低くなりました。福島第一原発周辺では、東京電力が原発の取水口付近のほか、沿岸や沖合で海水を採取し、含まれる放射性物質の濃度を調べています。
7日、3号機の取水口付近で採取した海水からは、セシウム134が国の基準の5.5倍に当たる1cc当たり0.33ベクレル、セシウム137は基準の4倍に当たる0.36ベクレル検出されました。
いずれも調査を始めて以来、最も低くなりました。
この場所は5月に高濃度の汚染水が流れ込み、直後に国の基準の2万倍に当たる放射性物質が検出されましたが、その後、値は減少傾向が続いています。
また4月に基準の750万倍のヨウ素131が検出された2号機の取水口付近の濃度は、基準の1.5倍でした。
一方、福島第一原発の沿岸と沖合18か所で行った海水の調査では、原発から南に16キロ離れた海域から放射性セシウムが検出されましたが、国の基準以下でした。
さらに先月13日と14日に原発周辺から沖合にかけて5か所で行われたストロンチウムの調査結果も発表され、1号機から4号機の取水口付近で採取した海水から国の基準を僅かに超えるストロンチウム90が検出されましたが、ほかの4か所はいずれも基準を下回りました。
東京電力は「ストロンチウムが検出されたのは2回目で1回目と比べると濃度は低い。引き続き分析を行っていく」としています。

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