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7月6日のニュース

汚染水処理量 想定を下回る

東京電力福島第一原子力発電所の「循環注水冷却」のうち、システムの柱となる汚染水の浄化設備では、1時間当たりの処理量が、当初の想定を14%下回っていることが分かり、東京電力が原因を調べることにしています。
福島第一原発で汚染水を浄化して原子炉の冷却に使う「循環注水冷却」では、システムの柱となる汚染水の浄化設備で、6日午前10時の時点で、およそ1万4670トンを処理しました。
東京電力によりますと、浄化設備が1時間に処理できる汚染水の量は最大で43トンと、当初想定していた50トンを14%下回っていることが分かりました。
これに伴って、汚染水を処理できる能力に対する実際の処理量を表した設備の「稼働率」も想定を下回り、5日までの1週間では、目標を4ポイント下回る76%にとどまりました。
今の状態が続けば、汚染水の処理を進める計画にも遅れが出ることになり、東京電力は原因を詳しく調べて汚染水の処理量を増やしたいとしています。

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