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7月5日のニュース

3号機 建屋の放射線量 ロボットで測定へ

東京電力福島第一原子力発電所の3号機の原子炉建屋では、水素爆発のおそれをなくすための窒素の注入に向けて、特殊なカメラを搭載したロボットによる放射線量の測定が、6日にも行われることになりました。
福島第一原発の3号機の原子炉建屋では、水素爆発のおそれをなくすため、格納容器に窒素を注入する対策がまだ実施されておらず、汚染されたほこりやちりの影響で、床の放射線量が高いことが作業の妨げとなっています。
東京電力は、放射線を遮るため床に鉄板を敷き詰める作業を4日までに終え、その効果を確かめるため、6日にも放射線量の測定を行うことになりました。
放射線の強さを色で表すことのできる特殊なカメラを搭載したアメリカ製のロボットを、高所作業車に乗せて遠隔操作し、床だけでなく高い場所の放射線量も測定するということです。
東京電力は、放射線量に問題がなければ、建屋に作業員が入って、窒素の注入に使う配管などを調べたうえで、計画どおり今月17日までに注入を始めたいとしています。
ただ、3号機の原子炉建屋は水素爆発で激しく壊れたことから、注入に使う配管が損傷を受けていることも懸念されていて、計画どおり実行できるかは、まだ予断を許さない状況です。

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