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6月30日のニュース

汚染水浄化設備 また停止

東京電力福島第一原子力発電所で、汚染水を浄化して原子炉の冷却に使う「循環注水冷却システム」のうち、汚染水の浄化設備が午後2時半ごろ停止しました。
このシステムは、27日のスタート以降、トラブルによる停止が相次いでいます。
東京電力によりますと、30日午後2時半ごろ、福島第一原発の循環注水冷却システムのうち、汚染水の浄化設備で警報が作動して運転を自動的に停止しました。
東京電力が調べたところ、トラブルが起きたのは浄化設備のうち放射性物質を取り除くフランス製の装置で、ガスを排気する設備の不具合を示す警報が作動したということです。
浄化された水がすでに2000トンほどたまっていることから、原子炉への循環注水は続いているということです。
当時、この装置ではガスの排気が逆流するのを防ぐための工事が行われていたということで、東京電力が工事との関連を含めて原因を調べています。
循環注水冷却のシステムは27日にスタートしましたが、水漏れなどのトラブルで停止するケースが相次いでいます。

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