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6月27日のニュース

2号機取水口濃度 前日上回る

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東京電力福島第一原子力発電所周辺の環境調査で、26日、2号機の取水口付近で採取した海水の放射性ヨウ素の濃度は、国の基準の40倍と、2日続けて前の日を上回りました。
東京電力によりますと、福島第一原発の2号機の取水口付近で、26日、採取した海水から放射性のヨウ素131が、1cc当たり1.6ベクレル検出されました。
これは国の基準の40倍に当たる濃度で、前の日の33倍をやや上回り、2日続けて上昇しました。
この場所では、4月に作業用の縦穴から高濃度の汚染水が流れ込み、基準の750万倍のヨウ素131が検出されています。
また、先月、同じように汚染水が流れ出た3号機の取水口付近の海水の放射性物質の濃度は、セシウム134が国の基準の25倍、セシウム137が18倍と、いずれも2日続けて前の日を上回りました。
一方、福島第一原発の沿岸と沖合の合わせて10か所で行った海水の調査では、沿岸の4か所で放射性セシウムが検出され、このうち1か所で国の基準をわずかに上回りました。
東京電力は「海水に含まれる放射性物質の濃度の上昇の要因としては、沿岸部の汚染された土などが雨水に混じって海に流れ込んでいることも考えられる。今後も監視を続けていく」としています。

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