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2号機取水口付近 濃度これまでで最も低く

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東京電力福島第一原子力発電所周辺の環境調査で、22日、2号機の取水口付近で採取した海水の放射性ヨウ素の濃度は、国の基準の7.8倍と、これまでで最も低くなりました。
東京電力によりますと、福島第一原発の2号機の取水口付近で、22日、採取した海水から放射性のヨウ素131が、国の基準の7.8倍に当たる、1cc当たり0.31ベクレルが検出されました。
ここは作業用の縦穴から高濃度の汚染水が流れ込み、基準の750万倍のヨウ素131が検出された場所で、基準の7.8倍という濃度は、前の日の10倍を下回り、4月に調査が始まってから最も低い値です。
また、先月、同じように汚染水が流れ出た3号機の取水口付近の海水の放射性物質の濃度は、セシウム134が国の基準の20倍、セシウム137が16倍と、前の日よりやや上昇しました。
一方、福島第一原発の沿岸の4か所で行った海水の調査では、2か所で放射性セシウムが検出され、1号機から4号機の取水口の南側およそ330メートルでは国の基準の1.34倍でした。
東京電力は「海水の放射性物質の濃度は、全体としてほぼ横ばいか低下する傾向に変わりはなく、汚染水の新たな漏えいもないとみられる。引き続き監視していきたい」としています。

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