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6月21日のニュース

4号機プール支える支柱設置

東京電力福島第一原子力発電所では、爆発が起きた4号機の原子炉建屋にある使用済み燃料プールを支える壁が壊れていることから、プールを支える鋼鉄製の柱を新たに設置し、今後、コンクリートで補強することにしています。
福島第一原発では、3月15日に爆発が起きた4号機で、核燃料を束ねた燃料集合体が1535体入っている使用済み燃料プールを支えている壁が壊れていて、東京電力は、今後の地震に備え、燃料プールの耐震性を高める工事を進めています。
燃料プールの底を支えるため、真下に当たる原子炉建屋2階に、長さ8メートルの鋼鉄製の柱を今月上旬から設置し始め、20日までに1本で40トンの重さを支える柱32本の工事を終えたということです。
さらに来月末までに柱の周りにコンクリートの壁を造り、プールの底を支える構造物を完成させることにしています。
4号機の燃料プールは、水温が86度前後と高い状態が続いているため、東京電力は、2号機の燃料プールに設置した循環型の冷却システムを4号機でも来月中に設置する計画です。
しかし、爆発によってこのシステムに必要な配管が壊れているのが確認されていて、計画をいかに進めていくかが今後の課題となっています。

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