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6月8日のニュース

2号機取水口 再び濃度が上昇

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東京電力福島第一原子力発電所周辺の環境調査で、7日に2号機の取水口付近で採取した海水の放射性ヨウ素の濃度は、国の基準の63倍と再び上昇しています。
東京電力は「新たな汚染水の流出はなく、放射性物質の濃度は、変動の範囲内と考えている」としています。
東京電力によりますと、福島第一原発の2号機の取水口付近で、7日、採取した海水から放射性のヨウ素131が1cc当たり2.5ベクレル検出されました。
これは、国の基準の63倍に当たる濃度で、調査を始めて以来最も低くなった6日から一転して、再び上昇しています。
ここは、ことし4月に作業用のたて穴から高濃度の汚染水が流れ込んでいるのが見つかり、基準の750万倍のヨウ素131が検出された場所です。
また、5月同じように汚染水が流れ出た3号機の取水口付近の海水の放射性物質の濃度も、セシウム134が基準の27倍、セシウム137が基準の19倍と、いずれも前の日を上回りました。
一方、福島第一原発の沿岸と沖合の16か所で行った海水の調査では、5号機と6号機の放水口付近など、合わせて6か所で放射性セシウムを検出しましたが、いずれも基準以下でした。
東京電力は「新たな汚染水の流出はなく、放射性物質の濃度は、変動の範囲内と考えている」としています。

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