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6月6日のニュース

6日の屋外放射線量 ほぼ横ばい

6日、午後3時までに各都道府県が観測した屋外の放射線量は、ほとんどの地点でほぼ横ばいの状態が続いています。
6日午前0時から午後3時までの観測によりますと、福島県内では▽福島市で午前9時に1時間当たり1.40マイクロシーベルト、▽郡山市では、午前9時などに1時間当たり1.33マイクロシーベルトでした。
▽また南相馬市では午後2時に1時間当たり0.51マイクロシーベルト、▽白河市では午前10時などに1時間当たり0.56マイクロシーベルト、▽いわき市では、午前8時などに1時間当たり0.23マイクロシーベルトと、いずれも通常よりやや高い放射線量を観測しました。
茨城県内では▽北茨城市で午後0時40分に1時間当たり0.189マイクロシーベルト、▽水戸市で午後0時20分などに1時間当たり0.110マイクロシーベルトと、いずれも通常よりやや高い放射線量を観測しました。
宮城県内では、▽仙台市で午後3時などに1時間当たり0.072マイクロシーベルトと通常よりやや高い数値を観測しました。
このほか、千葉県市原市、神奈川県川崎市でも通常よりやや高い数値を観測しました。
しかし、ほとんどの地点で放射線量はほぼ横ばいの状態が続いています。
青森市、秋田市、盛岡市、山形市、前橋市、宇都宮市、さいたま市、東京・新宿区、新潟市、甲府市、長野市では通常より高い放射線量は観測されていません。

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