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6月4日のニュース

東電福島第二原発の予測データ公表漏れ

東京電力福島第二原子力発電所から放射性物質が放出された場合にどのように拡散するか、文部科学省が予測したデータ37件が公表されていなかったことが分かりました。
文部科学省は「福島第二原発でも予測したデータがあることを忘れていた」と説明しています。
公表されていなかったのは、気象や地形などの条件をもとに放射性物質がどのように拡散するかを調べる「SPEEDI」というシステムを使った予測結果の一部です。
福島第二原発から放射性物質が放出された場合、どのように拡散するかを予測した3月11日午後6時から13日の午前9時までの1時間ごとのデータ37件が公表されていませんでした。
文部科学省は「福島第二原発については、福島第一原発の予測結果とほとんど変わらないことから、3月13日以降、予測を行っておらず、データがあることを忘れていた」と説明しています。
「SPEEDI」の予測結果について、政府は先月から「すべてのデータを公開する」としていましたが、経済産業省の原子力安全・保安院が試算した福島第一原発と第二原発のあわせて5件のデータが公表されていなかったことも、3日、明らかになったばかりです。

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