東京電力 福島第一原発事故 関連ニュース

5月15日のニュース

福島県知事 警戒区域を視察

福島県の佐藤知事は、東京電力福島第一原子力発電所から半径20キロ圏内の「警戒区域」になっている浪江町を訪れ、遺体の捜索やがれきの撤去作業の様子を視察しました。
福島県の佐藤知事は15日午後、警戒区域が設定されてから初めて、福島第一原発の半径20キロ圏内に入り、津波による被害が大きかった浪江町の請戸地区を視察しました。
佐藤知事は、捜索に当たっている自衛隊員や警察官などに、「家族は一刻も早い遺体の収容を望んでいます。暑い中、遺体の捜索に当たっていただき、心から感謝します」と激励しました。
そして、自衛隊や警察、消防の関係者が、がれきを撤去しながら捜索する様子を見たあと、泥まみれで見つかったアルバムや卒業証書などを手に取って、現場に設けられた祭壇に手を合わせていました。
視察のあと、佐藤知事は「警察、消防、自衛隊の皆さんが、遺品を大切にしながら遺体の捜索に当たっていることに感謝したい。捜索に当たっている方々の気持ちも合わせて福島県の復興につなげていきたい」と話していました。

5月15日のニュース一覧