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2号機取水口付近 濃度低下

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東京電力福島第一原子力発電所周辺の環境調査で、2号機の取水口付近で、1日に採取した海水の放射性ヨウ素の濃度は国の基準の2500倍と、前の日をおよそ25%下回りました。
東京電力は「全体の傾向としては低くなってきており、引き続き注意深く監視していきたい」としています。
東京電力によりますと、福島第一原発の2号機の取水口付近で1日朝に採取した海水を分析した結果、放射性のヨウ素131が1cc当たり100ベクレル検出されました。
これは国の基準の2500倍に当たる濃度で、3300倍だった先月30日をおよそ25%下回りました。
2号機の取水口付近は「ピット」と呼ばれる施設から高濃度の汚染水が流れ込んだ場所で、先月2日に基準の750万倍のヨウ素131が検出され、先月24日にいったんは730倍まで下がっていました。
同じ場所で採取した海水の放射性セシウムの濃度は、基準に比べてセシウム134が110倍、セシウム137が72倍で、いずれも4日続けて下がりました。
これ以外の場所の放射性ヨウ素と放射性セシウムの濃度は、1号機から4号機の取水口の南側付近で、前の日のおよそ3倍から6倍に上がったほかは大きな変化はありませんでした。
一方、周辺の海水から検出される放射性物質の濃度は、福島第一原発から南に10キロメートルの沿岸で放射性セシウムが6分の1程度になったのをはじめ、ほとんどの地点で前の日を下回りました。
また、福島県の沖合3キロの地点で行った調査では、3か所すべてで基準を下回りました。
東京電力は「全体の傾向としては低くなってきており、引き続き注意深く監視していきたい」としています。

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