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4月28日のニュース

2号機取水口付近 放射性ヨウ素濃度半分に

  • 2号機

東京電力福島第一原子力発電所周辺の環境調査で、2号機の取水口付近で27日に採取した海水の放射性ヨウ素は、国の基準の1600倍と、前の日の半分以下の濃度に低下しました。
東京電力では「日常的な変動の範囲内と考えられ、監視を続けていきたい」としています。
東京電力によりますと、福島第一原発の2号機の取水口付近で27日朝に採取した海水を分析した結果、放射性のヨウ素131が1cc当たり63ベクレル検出されました。
これは、国の基準の1600倍に当たる濃度で、3300倍だった前の日の半分以下の濃度になり、3日ぶりの低下となりました。
2号機の取水口付近は「ピット」と呼ばれる施設から高濃度の汚染水が流れ込み、今月2日に基準の750万倍のヨウ素131が検出された場所です。
放射性セシウムの濃度は、基準に比べて、セシウム134が430倍、セシウム137は300倍で、前の日とほぼ同じ値でした。
周辺の海水から検出される放射性物質の濃度も前の日とほとんど変わらず、ヨウ素131の濃度が基準を最も上回ったのは、5号機と6号機の北側30メートル付近で2.5倍でした。
一方、沖合の調査は悪天候のため実施できなかったということです。
東京電力では「日常的な変動の範囲内と考えられ、監視を続けていきたい」としています。

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