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4月18日のニュース

集中廃棄物処理施設 工事終了

  • 2号機

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、復旧作業の妨げとなっている高濃度の汚染水の移送先となる「集中廃棄物処理施設」の水漏れを防ぐ工事が終わり、東京電力は、経済産業省の原子力安全・保安院による確認を受けたうえで、できるかぎり早く汚染水の移送を始めたいとしています。
福島第一原発では、タービン建屋の地下や、建屋の外にあるトレンチと呼ばれるトンネルに原子炉から出たとみられる高濃度の放射性物質に汚染された水が大量にたまり、復旧作業の妨げとなっています。
このため東京電力は、2号機のトレンチにたまった高濃度の汚染水の一部を復水器に移すとともに、およそ3万トンの水をためられる集中廃棄物処理施設に高濃度の汚染水を移送する準備を進めていました。
その結果、壁のひび割れをセメントで埋める作業や地下水の流入を防ぐ対策など、汚染水が周囲に漏れ出るのを防ぐための工事が18日に終わったということです。
東京電力では、原子力安全・保安院による確認を受けて、できるかぎり早く高濃度の汚染水の移送を始めたいとしています。

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