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3月20日のニュース

“放射線量 直ちに影響せず”

文部科学省は、午後1時現在の福島第一原子力発電所周辺の放射線の量と、全国の都道府県の水道水に含まれる放射性物質の量を公表し、いずれも「通常よりも高いものの、健康に直ちに影響が出る値ではない」としています。
文部科学省などは20日午前、福島第一原子力発電所から38キロから60キロの範囲にある福島県内の12地点で、放射線の量を測定しました。
その結果、最も高かったのは、原発から北西に38キロ離れた地点で、午前11時20分に測定した1時間当たり15.5マイクロシーベルトでした。
また、ほかの11地点も、1時間当たり11.7マイクロシーベルトから0.7マイクロシーベルトで、測定地点は異なるものの、19日の測定値より下がっていました。
一方、全国の都道府県の水道水の調査では、宇都宮市で放射性ヨウ素が1キログラム当たり16ベクレルだったのをはじめ、7つの都と県でわずかな量を検出しましたが、いずれも基準の300ベクレルは大幅に下回ったということです。
文部科学省は20日の測定結果について、「通常よりも高いものの、健康に直ちに影響が出る値ではない」としています。

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