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3月20日のニュース

双葉町 臨時役場で業務を再開

福島第一原子力発電所の事故で町全体に避難指示が出され、町長を含む町民およそ1200人が「さいたまスーパーアリーナ」で避難生活をしている福島県双葉町は、避難所に臨時の役場を設け、通路に並べた机で業務の一部を再開しました。
人口およそ6900人の福島県双葉町は、福島第一原発の事故を受けて町全体が避難指示の対象となり、井戸川克隆町長らおよそ1200人の町民が、19日からさいたま市中央区の「さいたまスーパーアリーナ」に移って避難生活を始めています。
アリーナが避難所として使えるのは今月いっぱいの予定のため、町は埼玉県と協議を進めていますが、当面の措置として、20日からアリーナに臨時の役場を設け、通路に机を並べて業務の一部を再開しました。
町の職員たちは早速、町民の安否や避難先をまとめた名簿を作成していました。
井戸川克隆町長は「機能的には足りないところもあるが、今はこの環境でできることをやっていきたい」と話していました。
双葉町は臨時の役場で、健康保険証を持たずに避難してきた人への再発行や年金の支払いなどの業務を進めていきたいとしています。

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