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3月20日のニュース

5号機プール温度 48度台に

使用済み燃料プールの水温が上昇していた福島第一原子力発電所5号機で、冷却用のポンプが動かせるようになった結果、水温が下がり始め、19日午後6時の時点で48度1分と、朝よりも20度余り下がったことが分かりました。
東京電力は「冷却がうまくいっている」としています。
福島第一原発5号機は、地震のあとすべての電源が使えなくなりましたが、唯一動いていた隣の6号機の非常用の発電機を共用で使って、原子炉や使用済み燃料プールを冷やしていましたが、電源が十分でなく、プールの水温が上がり続けていました。
このため、19日朝に復旧した6号機の2台目の非常用の発電機を使って、5号機の使用済み燃料プールの冷却用のポンプを動かした結果、上昇が続いていたプールの水温が下がり始め、午前5時の時点で68度8分だった水温は、13時間後の午後6時には48度1分と、20度余り下がったことが分かりました。
東京電力では「冷却がうまくっている」と話し、今後、外部電源も復旧させて安定的に冷却できる状態を作り出したいとしています。
一方、1号機や3号機などで起きた水素爆発を防ぐため、5号機と6号機の原子炉建屋の屋根に穴を開けて水素がたまらないようにする対策も取ったということです。

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