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3月18日のニュース

“外部電源 作業進んでいる”

枝野官房長官は18日午後の記者会見で、福島第一原子力発電所で冷却機能を回復させるために進められている外部電源の復旧に向けた作業は進んでいるとの認識を示すとともに、3号機への放水について、「燃料プールに水が入っていることはほぼ間違いない」と述べました。
この中で、枝野官房長官は、外部電源の復旧に向けた作業について、「作業は進んでいるという報告を受けている。ただ、まだ、それによってどこかの部分が外部電力によって復旧したという段階にはなっていない」と説明しました。
また、枝野長官は18日の放水について、「現時点で確定的なことを言える段階ではない。ただ、水蒸気が放水にあたって出ていることから、燃料プールのほうに給水が届いていることは、ほぼ間違いないと思う」と述べました。
さらに、枝野長官は、福島第一原子力発電所で、1号機から6号機に保管されている核燃料とは別に、6400本の核燃料が保管されていることを明らかにし、「これに、今の段階で危険が生じている状況ではなく、しっかりとモニターしている。現在のところ、水蒸気などの発生は見られていないというのが、けさの時点での報告なので、温度などをしっかりと監視し、管理していく」と述べました。
また、枝野長官は、新たな原子力発電所の建設を巡って、「今、政府の原子力関係者は、総力を挙げて福島第一原子力発電所の事態の収束に向けて取り組んでおり、いずれにしても、これが収束を迎えるか、その方向がはっきりするまでは、前に進めることはありえない」と述べました。

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