東海村の臨界事故の被ばく患者の治療にあたった前川和彦東京大学名誉教授は「400ミリシーベルトの放射線量は、仮にその場に1時間いた場合、急性の症状としてはリンパ球が少し減るなどの症状が出て来る可能性があるが、すぐに生死に関わるレベルの放射線ではない」と話しています。
“すぐに生死に関わるレベルでない”
3月15日13時00分更新
3月15日13時00分更新
東海村の臨界事故の被ばく患者の治療にあたった前川和彦東京大学名誉教授は「400ミリシーベルトの放射線量は、仮にその場に1時間いた場合、急性の症状としてはリンパ球が少し減るなどの症状が出て来る可能性があるが、すぐに生死に関わるレベルの放射線ではない」と話しています。