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3月13日のニュース

原子力安全・保安院 原発の状態説明

経済産業省の原子力安全・保安院は、の13日午前10時から記者会見し、福島第一原子力発電所と福島第二原子力発電所にある10基の原発の状態について説明しました。
それによりますと、福島第一原子力発電所のうち、▽1号機は12日夜から原子炉の海水を流し込む作業を続けており、13日午前5時半までに作業を終えました。
このまま海水の注入を続け、満水の状態を続ければ、安全を確保できるとしています。
▽2号機は、原子炉を冷やす機能が維持されているとしたうえで、原子炉の入った格納容器内の空気を抜く作業を準備しているとしています。
▽3号機は、13日午前5時すぎに原子炉を冷やす機能がすべて失われたため、消防のポンプなどを使って、水を入れる作業を続けているほか、電源車をつないで、電源の復旧を試みているということです。
また、午前9時ごろに格納容器の中の圧力を下げるために、容器内の空気を外に放出したということです。
このほか、▽4号機と5号機、6号機の3基の原発については、定期検査中で運転を停止していたため、安全に問題はないということです。
一方、▽福島第二原子力発電所の4基については、安全に停止させるための対策は十分ではないものの、原子炉を冷やす機能は今のところ維持されているとしています。
また、3号機については、12日に原子炉内の温度が安全なレベルまで下がり、完全に停止したということです。

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