アメリカのロサンゼルスと周まわりの市しは、新型しんがたコロナウイルスのワクチンについて、小学校しょうがっこうから高校こうこうに通かよう子こどもの規則きそくを決きめました。

12歳さい以上いじょうの子こどもは、11月がつまでに1回かい目め、12月がつまでに2回かい目めの注射ちゅうしゃをして、来年らいねん1月がつまでに注射ちゅうしゃが終おわったことを証明しょうめいしなければなりません。

ワクチンの注射ちゅうしゃをしない子こどもは来年らいねん1月がつから、学校がっこうに行いくことができなくなって、オンラインで授業じゅぎょうを受うけるか、家いえで勉強べんきょうします。

この地域ちいきの責任者せきにんしゃは「子こどもの教育きょういくのためには、学校がっこうで授業じゅぎょうを続つづけることが大切たいせつです。そのために必要ひつような規則きそくです」と言いっています。

子こどものワクチンについては、いろいろな意見いけんがあります。ニューヨーク市しなどは多おおくの子こどもがワクチンを注射ちゅうしゃしていますが、テキサス州しゅうはワクチンを注射ちゅうしゃしなければならないと決きめることを禁止きんししています。