「シトラスリボンプロジェクト」という活動が広がっています。
新しいコロナウイルスがうつった人や病院で働く人を嫌だと思わないこと、みんなの仲間だという気持ちが大切だと考えて、愛媛県で始まりました。この考え方に賛成する人は、黄緑色のリボンをつけます。愛媛県で作っているシトラスの果物の色です。
千葉県船橋市では、小学生と中学生5万人ぐらいにリボンの材料を渡して、家で家族と一緒に作ってもらいました。小学生の男の子は、父、母、妹と一緒にリボンを作りました。男の子は「ウイルスがうつったあとの人について考えたことがなかったので、家族で話すことができてよかったです。ウイルスがうつった人がいたら、いつもと同じようにしたいです」と話していました。
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