厚生労働省の去年の調査によると、日本で働いている外国人は10月31日に165万8804人いたことがわかりました。前の年より19万人ぐらい増えて、今まででいちばん多くなりました。
中国から来た人がいちばん多くて、42万人ぐらいでした。次がベトナムで40万人ぐらい、その次がフィリピンで18万人ぐらいでした。
日本に住むための資格は、「日系人」や「日本人の家族」がいちばん多くて53万人ぐらいでした。次が「技能実習生」で38万人ぐらいで、前の年より24%増えました。
厚生労働省は「大勢の外国人が日本で働くことができるようにしたためだと思います。外国人が安心して働くことができるようにしたいです」と話しています。
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