消費生活センターによると、買い物などのトラブルの相談の中で、インターネットのSNSを使った人からの相談が増えています。去年は今までで最も多い1万6805件の相談がありました。
この中では20歳から29歳の人の相談が30%で最も多くなっています。年齢が高い人でも、50歳から59歳の人は15%ぐらい、60歳から69歳の人は7%ぐらいいました。50歳以上の人の相談は4年前の1.8倍になりました。
相談の中で特に多かったのは、SNSで「簡単なやり方でお金をたくさんもらうことができます。やり方を教えます」と言われて、その情報を買ってしまったトラブルです。
政府は、トラブルの相談が増えた原因の1つは、年齢が高い人のSNSの利用が多くなったことだと考えています。
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