ロシアの首都しゅとモスクワのクレムリン宮殿きゅうでんで２４日にじゅうよっか、「サムライ　ノブナガ」という劇げきがありました。これは、バレエと日本にっぽんの踊おどりを一緒いっしょに見みせる珍めずらしい劇げきです。

ロシアの有名ゆうめいなバレエのダンサーのファルフ・ルジマトフさんが、有名ゆうめいな侍さむらいの織田信長おだのぶながの役やくになりました。ルジマトフさんは世界せかいでいちばんすばらしいと言いわれる技術ぎじゅつで回まわったり跳とんだりしました。

藤間ふじま蘭黄らんこうさんは日本にっぽんで古ふるくから続つづく踊おどりを踊おどって、２人ふたりの侍さむらいの役やくになりました。１０００人にん以上いじょうの客きゃくたちは、藤間ふじまさんのとてもきれいな踊おどりを見みて感動かんどうしていました。

この劇げきを見みた若わかい女性じょせいは「初はじめて日本にっぽんをテーマにした劇げきを見みました。遠とおいと思おもっていた日本にっぽんの文化ぶんかが少すこし近ちかくなったように思おもいました」と話はなしていました。