徳島県上板町にある大山寺で20日、大きな「鏡餅」を持って、何m歩くことができるか競争する大会がありました。鏡餅は、お正月の間、家の中などに飾る餅で、大きなまるい餅の上に小さなまるい餅を置きます。
この競争は、大山寺で400年以上前から行っていて、今年は大人や子ども約100人が参加しました。
小さな子どもの競争で使う餅と台は、全部で17kgです。一生懸命歩く子どもたちに、見ている人たちは「頑張れ」と言って応援していました。女性は69kgの餅と台を持ちます。雨と風が強くなりましたが、80mぐらい歩いた女性がいました。
142kgの餅と台を使う男性の競争では、52.9m歩いた段洋司さんが1番になりました。段さんは42歳で、13年続けて1番です。
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