周南市菅野ダム 工業用水の自主節水 29日から65%に強化

雨が少ない影響で、周南市の菅野ダムの貯水率が下がっていることから、ダムの水を利用する企業などでつくる協議会は、29日から工業用水の自主節水を60%から65%に強化することを決めました。

周南市の菅野ダムでは、例年と比べて雨が少ない状況が続き、ことし8月には工業用水の自主節水を開始し、今月(11月)からは、家庭などに供給する上水の自主節水も始まりました。
その後、28日午前8時時点で菅野ダムの貯水量は33%まで落ち込み、周南市と17の企業でつくる協議会は、29日午前11時から工業用水の自主節水を60%から65%に強化することを決めました。
これを受けて、県企業局は、29日から効率的に水を利用するために協議や調整を行う「利水運用対策周南支部」を設置するほか、隣の下松市のダムから1日5000立方メートルの水の応援供給を行うことにしています。
一方、現段階では市民生活への大きな影響はないということです。
気象台によりますと、県内では、今後1か月も平年よりも降水量が少ない状態が続く可能性が高いということです。