レノファ山口 首位の町田ゼルビアに0対2で敗戦

サッカーJ2のレノファ山口は、17日、アウェーで首位の町田ゼルビアと対戦し、相手のエースに先制ゴールを決められるなど0対2で敗れました。

攻守に精細を欠きここ8試合勝ちのないレノファは、アウェーで首位のゼルビアと対戦しました。
しかし、前半14分に相手のエース、ミッチェル・デューク選手に右サイドからのクロスボールを頭で合わせられ、先制されました。
その後、フォワードの吉岡雅和選手を中心にサイド攻撃などで得点を狙いましたが、リーグ最少失点の相手の堅い守りを崩せませんでした。
後半も決定的な場面を作れないなか、38分には高木大輔選手がゴール前で相手を倒してしまい、ペナルティーキックで追加点を奪われました。
レノファは、シュートもわずか3本と攻守で実力差を見せつけられ、0対2で敗れました。
試合後、レノファの中山元気監督は、「多くの人が応援してくれているので、下を向かずにやっていきたい。チャンスを作るためにも、もっと相手の背後に走ってプレーする回数を増やしたい」と話していました。
次は、今月(5月)21日にホームで3位の東京ヴェルディと対戦します。