園児たちが地元の杉の木を使っていす作り 小国町

小国町の保育園では地元の杉の木を使った木工教室が開かれ、園児たちがいす作りに挑戦しました。

この教室は、幼い頃から木材に親しんでもらおうと、置賜地域の建設組合などでつくる団体が開いたもので、24日は小国町の保育園で年長の園児13人がいす作りに挑戦しました。

園児たちは5つのグループにわかれ、あらかじめカットされた置賜地域の木材を大工の助けを借りながら金づちや電動ドライバーで組み立てていきました。

1時間ほどかけていすが完成すると、園児たちはさっそく腰かけて座り心地を確かめたり、顔を近づけて木の香りを嗅いだりしていました。

参加した男の子は「ネジを締めるのが楽しかったです。今度は別の物を作ってみたいです」と満足そうに話していました。

また、女の子は「金づちでたたくのが楽しかったです。自分たちで作ったいすの座り心地は気持ちいいです」と話していました。

講師を務めた小国町建築組合の飯沢三幸組合長は「木にふれあう機会が少なくなってきているので、木の大切さを少しでも身につけ地元の木を大切にする子になってほしい」と話していました。

園児たちが作ったいすは今後、保育園で使われるということです。