新庄市の「プラザまつり」市民が学んだ歌や踊りを披露

市民が歌や踊りなどを発表する「市民プラザまつり」が新庄市で開かれ、小中学生たちによるヒップホップダンスなどが披露されました。

この催しは今月1日から始まった「市民プラザまつり」の最終日に開かれたもので、5日、17団体の合わせて150人余りが、市民プラザの教室で1年間学んだ成果を発表しました。

ステージでは独特の節回しで歌う詩吟や優雅な踊りの日本舞踊、それに、ゆったりとした動きが特徴の太極拳などが次々と披露されました。

また、小中学生たちが切れのあるヒップホップダンスを元気よく披露すると、会場からは盛んに拍手が送られていました。

会場を訪れた70代の女性は「子どもたちのダンスが元気があって良かったです」と話していました。

また、別の70代の女性は「皆さん、よく頑張ってここまで練習したなと思い、感動しています」と話していました。