知事「屋外はマスクを外し屋内はエアコン使い熱中症に注意」

山形県を含む東北地方南部の梅雨明けが29日発表され、今後さらに厳しい暑さが予想される中、吉村知事は「屋外ではマスクを外して屋内ではエアコンを適切に使用するなど、熱中症に注意してほしい」と県民に呼びかけました。

山形市では28日までの5日間のうち4日間最高気温が30度を超え、真夏日になるなど、早くも厳しい暑さになっていて、県によりますと、先週、熱中症の疑いで県内で合わせて39人が救急搬送されたということです。

山形県を含む東北地方南部は6月中としては初めてとなる梅雨明けが29日発表され、今後さらに厳しい暑さが続くことが予想されます。

吉村知事は29日の定例記者会見で、「新型コロナ予防のため、県民のみなさまには場面や状況に応じたマスク着用お願いしているが、マスクをつけると熱中症のリスクが高まる。屋外ではマスクを外し屋内ではエアコンを適切に使用するなど熱中症に注意してほしい」と県民に呼びかけました。

一方で、冷房などによる電力需要の増加を受け、このところ、東北電力管内でも電力需給のひっ迫が懸念されていて、企業や家庭には節電も求められています。

このため吉村知事は、熱中症にならないようエアコンを適切に使うとともに使っていない照明を消すといった節電についても県民に協力を呼びかけました。