九度山町 観光農園で子どもたちがいちご狩り

九度山町の観光農園で、近くの保育所に通う子どもたちがいちご狩りを楽しみました。

九度山町の奥猛さんが営む観光農園では、子どもたちに農業に興味を持ってもらおうと、毎年、この時期にいちご狩りの体験会を行っていて、1日は地元の保育所の園児、およそ40人が訪れました。
子どもたちは奥さんから摘み取り方を教わったあと、ハウスのあちこちに散らばって和歌山県が開発した「まりひめ」など赤くて大きないちごを選んで次々と食べていました。
園児のひとりは「甘くておいしいです」と話していました。
観光農園を営む奥猛さんは「子どもたちが元気に笑顔で楽しんでくれるのが励みで続けています。みなさんも園に来ていただき、楽しんでもらえたらありがたいです」と話していました。
この観光農園では一般向けのいちご狩りは3月から始まるということです。