高校で企業説明会 卒業生の社員が伝える 栃木 那珂川町

高校生の就職活動が来月から始まるのを前に、那珂川町にある高校で企業説明会が開かれ、県内の企業で若手社員として働く卒業生が仕事のやりがいなどを伝えました。

那珂川町にある県立馬頭高校では生徒たちに社会人として働くイメージを持ってもらい進路選択に役立ててもらおうと、毎年、学校独自の企業説明会を開いています。
15日、校内で開かれた説明会には県内の20の企業などが参加し、それぞれのブースでは、若手社員として働く高校の卒業生が後輩たちに業務の内容などを説明しました。
馬頭高校では例年、3年生の6割から7割が就職を希望しますが、ことしの3年生は新型コロナの影響を受け、企業見学やインターンシップなどを経験できていなかったということです。
参加した3年生の男子生徒は、「説明してくれた卒業生は学校にいた時と全然違う感じがしました。働くイメージはまだ全然湧かないですが、就職活動を頑張りたい」と話していました。
進路担当の広瀬崇教諭は、「コロナ禍で生徒は事業者の話を直接聞く機会がなかったので、今回初めて聞くことができて本当に良かったと思います。良い自己ピーアールをして合格してもらえればと思います」と話していました。