85キロ強歩大会 2年ぶり開催

大田原市の高校の生徒たちが一昼夜かけて85キロの道のりを歩く「強歩大会」が2年ぶりに開かれています。

大田原市にある県立大田原高校は、くじけない精神を養うため、一昼夜かけて85キロの道のりを歩く伝統の「強歩大会」を開いています。
去年の大会は、那須町でこの高校の生徒ら8人が雪崩に巻き込まれて死亡したこと受けて中止となり、今回は2年ぶりの開催です。
17日朝、校庭で行われた出発式では、3年生の荒井涼雅生徒会長が「協力してくれるたくさんの人への感謝を忘れずに安全第1に完歩できるようがんばりましょう」とあいさつをしました。
その後、生徒たちは「行くぞ」と気勢をあげ、小雨が降る中、正門から出発しました。
矢板市や那須塩原市を通るコースには、およそ10キロごとにチェックポイントが設けられ、休憩をとりながら、夜通し歩き続けるということです。
2年生の男子生徒は「初めての参加でワクワクしますが完歩できるか不安もあります。友達と励ましあってゴールしたいと思います」と話していました。
最も早い生徒で、18日午前11時ころにゴールの高校に戻ってくるということです。