交通相会合開催の志摩市で千羽鶴で作ったG7の国旗展示
「G7広島サミット」に伴ってことし6月に交通相会合が開催される志摩市で、主要7か国の国旗などを表現した千羽鶴の展示が始まりました。
会場の志摩市立図書館には、G7=主要7か国の各国の国旗やEU=ヨーロッパ連合の旗をイメージした千羽鶴の作品、あわせて8点が展示されています。
志摩市では、ことし5月の「G7広島サミット」に伴って6月に交通相会合が開かれることになっていて、おもてなしの気持ちを表そうと、市民や市内13の小中学校の児童・生徒、合わせておよそ3000人が去年12月下旬から作品の制作に取り組んできました。
それぞれの作品には、約1000個の千羽鶴が使われているということです。
志摩市総合政策課の米奥宏規係長は「今後は会合の会場に作品を展示して各国の方々にもご覧いただきたい」と話していました。
作品の展示は、志摩市立図書館のほか志摩市役所でも3月15日まで行われています。