「路線価」が公表 三重県の平均価格13年連続で下落

相続税などの基準となる土地の価格、「路線価」が7月1日公表され、三重県の平均価格は13年連続の下落となりました。

路線価は、主な道路に面した土地の1平方メートルあたりの評価額を国税庁が1月1日の時点で算定したもので、相続税や贈与税を計算する基準になります。
三重県内では約5000か所が評価の対象となり、県内に8ある税務署の管轄地域ごとの最高路線価が7月1日公表されました。
それによりますと県内で最も高かったのは、四日市市安島1丁目の「ふれあいモール通り」で、前の年と同じ32万円となっています。
この場所の路線価が県内で最も高くなるのは12年連続です。
一方、最も安かったのは尾鷲市古戸町の「国道42号通り」で、前の年から1000円下落し4万7000円となりました。
また8つの地域の最高路線価のうち、桑名市寿町2丁目の「桑名駅前線通り」が唯一、前の年と比べて上昇しましたが、残りの7地域は、前の年と比べて横ばいか下落となりました。
こうした結果、三重県の路線価の平均は前の年より0.9%下がり、現在の計算方法に変わった平成22年以降、13年連続での下落となりましたが、下落幅は前の年より0.3ポイント縮小しました。