三重県津市 カードゲーム使った認知症予防教室

カードゲームを使って楽しみながら脳を鍛え、認知症予防に取り組もうという教室が津市で開かれました。

この教室は「津市NPOサポートセンター」が、高齢者グループと連携してこの春から月に2回のペースで開いています。
20日は、津市内の会議室に60代から90代までの女性18人が集まり、はじめにイスに座ったまま歌やリズムに合わせて手と腕を動かす体操で体を動かしました。
続いて6人ごとのグループに分かれ、サポートセンターのスタッフの指導でカードゲームに挑戦しました。
今回行ったのは「1」から「20」までの数字のカードと、「手をたたく」や「足踏みをする」など動きを指示するカードを組み合わたゲームで、参加した人たちは数字を読み上げたり、指示されたさまざまな動きをしたりして、頭と体の両方を使うゲームを楽しんでいました。
サポートセンターでは今後、参加者を募集する形での教室の開催も検討しているということです。
参加した80代の女性は、「何回もやっているうちに最後は動きを覚えられました。楽しかったです」と話していました。
津市NPOサポートセンターの川北輝理事長は「1人暮らしなどをしているとコミュニケーションをとる機会がないこともあるので、ゲームで心の豊かさや考える力が増えてほしい」と話していました。