「忍者」海外の活動を知事に報告

海外での忍者人気を受け、活躍の場を広げている三重県伊賀市で忍者ショーを上演する団体のメンバーが12日県庁を訪問し、鈴木知事に海外での活動について報告しました。

県庁を訪れたのは、伊賀市の伊賀流忍者博物館で忍者ショーを上演している、伊賀忍者特殊軍団「阿修羅」のメンバーら5人です。
メンバーたちは9月、アメリカやイギリスなどで忍者に関する講演やショーを行うなど、海外での活動が増えています。
アメリカとカナダで講演を行ったメンバーの知之助さんは、鈴木知事に対し、「すべて英語での講演に初めて挑戦しました。忍者について話をし、技を見せ、鍛え上げた忍者の体を見せると海外の人たちは自然と忍者の世界に入ってきてくれました」と報告した上で、「もっと忍者について勉強し体を鍛え、技を磨き、これからも努力します」と述べました。
これを受けて、鈴木知事は「改めて忍者が素晴らしいコンテンツだと実感した。忍者が日本の1つの歴史や文化として海外にいろいろな側面から紹介されていくのは大変うれしい」と応えていました。
「阿修羅」は11月、タイでも忍者ショーを行うほか、香港からも忍者ショーの依頼が来ているということです。
知之助さんは「忍者のホームタウン、三重を世界中の人々にもっとPRしていきたい」と話していました。