明和町に「コウノトリ」飛来

国の天然記念物に指定されてるコウノトリが2羽、三重県明和町に飛来しているのがみつかり、田んぼでエサをついばむ様子が確認できました。

11日午後5時ごろ、三重県明和町で2羽のコウノトリが、田んぼでえさをついばむ様子が確認されました。
この2羽について足輪などをもとに調べたところ2羽は、ことし9月に福井県越前市で放鳥された「こころ」と「ひかり」とわかりました。
2羽を放鳥した福井県自然環境課によりますと「こころ」と「ひかり」は県と越前市が繁殖に取り組んでいる施設でことし5月に生まれたということです。
近くに住む人によりますと、2羽は、1週間ほど前に飛来したということで、日中は周辺の田んぼでえさを探していて、日が暮れると住宅の屋根で休んでいるということです。
2羽がいたのは国道沿いの田んぼが広がる地域で、日没の時刻が迫ると2羽はそろって東の住宅街に向かって飛んでいきました。
福井県自然環境課は「自然の中でたくましく生きているのでえさはやらず、観察するときは驚かさないよう遠くから離れて見守ってあげて下さい」と話していました。