耳の日 スポーツフェスタ

数字の3が耳の形に似ていることなどから、3月3日は「耳の日」と定められていて、聴覚障害者スポーツに親しんでもらおうというイベントが鳥取市で開かれました。

このイベントは「耳の日」にちなんで、聴覚障害者スポーツに親しんでもらい、障害への理解を深めてもらおうと、県障がい者スポーツ協会が開きました。
会場の鳥取市の東郷小学校の体育館には鳥取県出身で聴覚障害者スポーツの国際大会、「デフリンピック」に出場した経験もある、中村開知さんと、前島浩二さんが訪れました。
このなかで、中村さんは陸上競技ではスタートの合図をピストル音ではなく、ライトの色で判断していることやほかの国の選手とは手話でコミュニケーションしていたことなど、他のスポーツと異なる点について説明していました。
このあと2人は校庭で子どもたちと交流し、前島さんがやり投げの投げ方を教えたり中村さんが子どもたちと一緒に50メートルを走ったりしていました。
参加した子どもは、「耳が聞こえなくても手話でコミュニケーションをとりながら、競技を続ける姿は格好いいと思いました」と話していました。
また、中村開知さんは「スポーツを通じて、聴覚障害などに関心を持つ人が増えて欲しいと思います」と話していました。