鳥インフルエンザ発生を想定した訓練 智頭町

秋以降の鳥インフルエンザが発生しやすいシーズンを前に、発生を想定した訓練が智頭町で行われました。

県東部の養鶏場で鳥インフルエンザが発生したという想定で智頭町で行われた訓練には、県や県家畜保健衛生所などの職員およそ40人が参加しました。
参加者は防護服を2着重ね着したあと、長靴や手袋などを着用し、テープでしっかりと固定していきました。
このあと設置されていた消毒ポイントで「動力噴霧器」と呼ばれる機械を使って、出入りする車両の車体やタイヤに消毒液をかける手順を確かめていました。
県内では初めて、去年12月に鳥取市の養鶏場で鳥インフルエンザが発生し、およそ11万羽のニワトリが処分されていて、県では渡り鳥が本格的に飛来するシーズンを前に、鳥インフルエンザの発生を防ぐ取り組みを進めることにしています。
県鳥取家畜保健衛生所の前田佳奈所長は「農業関係者は予防して発生させないこと、私たちは発生した場合に、速やかに防疫措置に入ることを考えていきたい」と話していました。