県議選告示 6選挙区で選挙戦 3選挙区で無投票当選

統一地方選挙は、31日に県議会議員選挙が告示され、9つの選挙区のあわせて35人の定員に対し、41人が立候補を届け出ました。
6つの選挙区で選挙戦に入った一方、3つの選挙区は、無投票で当選が決まりました。

県議会議員選挙の立候補の受け付けは、31日午後5時に締め切られ、県選挙管理委員会によりますと、9つの選挙区のあわせて35人の定員に対し、41人が立候補を届け出ました。
これは、前回・4年前の選挙より4人少なく、これまでの県議会議員選挙で最も少なくなりました。
党派別では、自民党が16人、立憲民主党が7人、公明党が3人、共産党が2人、無所属が13人となっています。
また新旧別では、現職が28人、新人が13人となっています。
選挙区別にみますと、鳥取市が定員12人に対して13人、米子市が定員9人に対して10人、倉吉市と東伯郡はいずれも定員3人に対して4人、八頭郡と西伯郡はいずれも定員2人に対して3人となっています。
投票は、知事選挙とあわせて4月9日に行われます。
一方、定員2人の境港市、それに定員1人の岩美郡と日野郡は、いずれも無投票で現職の当選が決まりました。